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プラモデルについて
プラモデルは玩具の一種。正式には「プラスチックモデルキット」と言う。キットと呼ばれる組み立てることができるプラスチックの部品と、組み立て説明書とを紙箱に詰めたセット状態で売られていることがほとんどであるが、小型のものについてはブリスターパックやビニール袋に入れて売られている場合もある。プラモと略されることも多い。
もともとはイギリス軍が車両識別の教育用に考案したもので、これが娯楽として定着した。このためか「完成品が実物に近いほど価値が高い」とされる。
なお、「プラモデル」はプラスチック製の模型などを指定商品として、日本プラモデル工業協同組合が所有する登録商標であり、プラスチックモデルという普通名称の略称ではない和製英語。(普通名称の略称であれば商標登録されない。)

商標としてのプラモデル
プラモデルという名称は、マルサンが1959年(昭和34年)に商標登録したもので、他のメーカーは「プラ模型」「プラキット」など言い方を変える必要があった。商標権はマルサン(改めマルザン)倒産(1968年(昭和43年))に際し大手問屋の三ツ星商店に売却され、1975年(昭和50年)日本プラスチックモデル工業協同組合に移譲された。現在は各社自由に使ってかまわないことになっており、一般化している。メーカーではバンダイとアオシマが自社製品のキャッチコピーに使用していた。

モデラー
基本的な定義として、プラモデル製作を趣味とする人のことをモデラー、それを職業とする人をプロモデラーと呼ぶことがある。投機や転売を目的としてプラモデルを購入するだけの者は、モデラーの範疇に含まれない。
また、制作意図の有無より、希少価値のあるキットを金に糸目を付けずに蒐集する目的のみを優先させる者はコレクターと呼ばれる。転売屋の主なターゲットはこの手の蒐集家である。
製作目的だが製作ペースが明らかに購入ペースに追いつかない者を、自虐的、もしくは揶揄してストッカーや積んどくモデラーと称する場合もある。在庫保有には個人差もあるが、パッケージにして数十個から二階建て建て売り住宅一軒分以上に及ぶケースも有り、半永久的に製作されない固定在庫が家庭内不和の原因になっているケースもみられる。
かつては男性向けの趣味と考えられていたが、女性のモデラーも増えている。
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